太極拳に思う事

太極拳(tai-chi)のイメージと言えば、朝早くに公園などで、多くの中国の方達が、ユックッリした動作で行なう健康体操程度だと勝手に解釈していた私だった。
また会社の長期海外出張で、それも中国に派遣された同僚などは、すっかり中国拳法の太極拳(tai-chi)にハマって帰国していたようだ。皆さん、早朝、公園などで、また広場のそこ此処で、「太極拳(tai-chi)」をしている姿を目にしていると、つい自分も太極拳(tai-chi)を習いたいと思うそうだ。帰国した同僚も数日は、太極拳(tai-chi)のご講義で盛り上がる事もあった。
太極拳(tai-chi)というと、健康体操とも、武術とも知れない、未知の分野でもあったが、おそらく、太極拳(tai-chi)を体験される方達の多くが、私と同程度の認識しか持ち合わせてないように思う。
しかし、太極拳(tai-chi)を始めてまもなく感じた事は、「むずかしい!」、という一言だった。簡単に習得できると思っていた浅い考えも崩れ、これは本格的に取り組まないと、決してテレビや雑誌で拝見するよような太極拳(tai-chi)本来の姿にならないばかりではなく、程遠い健康体操程度で終わってしまうのではと恐れた。
そこで発奮して取り組んだのが、インターネットから情報を得る事だった。まず「太極拳(tai-chi)」、とキーワードを入れて検索すると、多くの「対極拳」に関する技術習得用の資料を見つけることができた。
その中でも「You tube動画」から「太極拳(tai-chi)動画」を見つけ、それを真似る事で太極拳(tai-chi)が何たるかを知ることができた。
家で真似ては、その疑問を太極拳(tai-chi)教室で講師にその理由を聞きだし、修正してもらい、復習する。そんな繰り返しから、少しずつ太極拳(tai-chi)を習得して行くのだろうと思った。
また「You tube動画」だけでは、飽き足らずに書店で販売されている太極拳>(tai-chi)DVDや太極拳(tai-chi)教本なども購入しては、太極拳(tai-chi)の何たるかを楽しんでいた。
近くの書店などでは、飽き足らず、東京神田の古本専門店にも赴き、これと思う太極拳(tai-chi)の教本を探してみたこともあった。
神田まで足を運ぶと、武術専門店などもあり、かなりの太極拳(tai-chi)関連の本やDVDを手にでき、参考になったが、多くの本やDVDなども「中国語」だったりして、日本人としては、少なからず落胆するだろうと思った。
また、「太極拳(tai-chi)」関連の本やDVDを調べてみると、「太極拳(tai-chi)」そのものにも、多くの流派があることも知った。
それでなくても日本人には、難解な漢字も多く、耳慣れない専門用語と共に、難しい太極拳(tai-chi)を更に難しくしているような気がしている。
そこで、知りえた資料を整理してみると、一般に普及している「簡化24式太極拳(tai-chi)」という、比較的簡単に構成された太極拳(tai-chi)の存在を知った。




